なぜ832台?

こんにちは、S660中部コミュニティ事務局です。

今回の挑戦で認定された台数は「832台」となっています。
参加者の皆さんは「あれ853台くらいいたんじゃなかったっけ?」と疑問に思っておられる方もお見えかと思います。
なのになぜ832台なのか?理由は?

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11月2日、入場証等一式をお送りした総数は853台分でした。
11月14日までにキャンセルの連絡があって10台減りましたので、当日は843台になるはずでした。
そして当日、開場して間もないころ電話がなりました。
前泊で来たものの、起きたら体調が絶不調ということで、泣く泣くキャンセルのご連絡。
残念ですが、こればっかりはどうしようもないですね。
ということで、842台になった。はずでした。
そして・・・・。
参加した皆さんならご存知かと思いますが、駐車整列前に免許証の確認をしつつ台数のカウントをしておりました。
9時半までに入場した台数は802台でした。
あれ?・・・・なんか思ってたより少ない?大丈夫か?
11時入場の方は把握している数字としては30台です。足しても832台にしかなりません。
そして11時になりましたが・・・・結果総数が829台しかいなかったのです・・・。

さすがにこの数字には驚きました。あれ?数え間違えた?なんか不手際あった?不安が頭をよぎります。
が、結局のところ14台もの無断キャンセル、いわゆるドタキャンが発生したというだけのことでした。
幸いにもパレード走行する際に先導走行していただく鈴鹿サーキット所有のS660が3台、追加カウントOKということで走行する台数の合計が832台になったのでした。

待機場からレーシングコースへ移動する際に1台エンジン始動できない症状が発生し、ここでマイナス1の831台か?とも思いましたが、その後どうやら無事にエンジン始動したようで、パレードランは問題なく832台での挑戦となりました。

そしてパレードラン・・・。

後から聞いた話では、黄色の団体さんが停まりそうなほどスピードダウンした場所があったとか、車間が20m近く空いてしまったところがあるだとか聞きましたが、それでもなんとか無事クリアし、走行した832台すべてが記録対象となり、総台数832台での記録樹立となりました。

ということで「832台になったのは、そもそも832台しか走っていないから」が正解でした!!

ーーーここから愚痴ーーー
我々S660中部コミュニティも前身であるS660コミュニティを合わせると7回以上の大規模オフ会を主催しています。
しかしながらここまでキャンセルが多いイベントは初めてでした。
従来なら当日の無断キャンセルは1台いるかいないかという感じで、今回は台数が3〜4倍いるので3〜4台くらいは居るだろうと覚悟はしておりました。実際のところドタキャン3台で850台!と思っていたのです。
が、なんということでしょう・・・。蓋を開けてみれば無断キャンセル14台!
参加費をお支払いいただいているので、我々としては特に損害は発生しないので全く問題ないのですが、単純に記録に残る台数が減ってしまったのが残念でなりません。

郵送した案内文にはこの日のために用意した電話番号を載せて、当日何かあれば連絡できるようにと準備したのですが、連絡をいただいたのは2名のみ。
この14台のひと、なんで来なかったんでしょうね?
直前キャンセルはどうせ返金なしだから、連絡してもしなくても一緒でしょ?とか思ってるんですかね?
もちろん、やむにやまれぬ事情があって泣く泣く不参加となったひともいるでしょう。
でも、人として最低限のマナーくらいは持ち合わせていて欲しいものです。と思った次第です。

投稿者: 事務局

なぜ832台?」に3件のコメントがあります

  1. 今回の10th Anniv.を企画運営して頂いた皆様に、参加者の1人として感謝申し上げます。 開発チームの皆様をはじめ、S660を愛する皆様と、心一つにして、ギネス世界記録達成できたこと、大変嬉しく思います。 ボランティアでこれほどのことを企画運営する大変さは想像を絶するものがあると思っています。 無断キャンセルした(連絡できず参加できなかった)方々にもそれなりの事情はあったのかと思いますが、人として運営側の想いとその御苦労を想像した行動をとって欲しいと、同じS660乗りとして、強く思います。 個人的には、週明けの社会復帰に支障をきたすほど大変楽しく参加させて頂きましたm(_ _)m

  2. 今回のパレードランに参加させていただき、大変感謝している一人です。僕のS660は4月に納車した車だったので先月半年点検をする予定でしたが、ディーラーの担当者と相談して普段あまり乗ってない車だから鈴から帰ってから点検する手はずにしていました。それで、帰ってステッカーをはがすまもなくすぐ点検に出し昨日引き取りに行きました。そしたらサービスの担当者が、とてもホンダ愛の熱い方で当日の模様を話し始めるとあっという間に1時間が過ぎてしまいました。自分の車でもないのに、僕が丁寧に大事にして乗っていることを、まるで自分のことのように喜んでくれます。このディーラーとのおつきあいはかれこれ25年になり、担当する人もずいぶん入れ替わりました。しかし、このS660に象徴されるホンダ愛に満ちあふれた人たちに囲まれて、良いカーライフを送れていることに感謝しています。今回は同じ県内に住む同級生の従兄弟と一緒に参加することができました。普段滅多に会うことはありませんが、現地で落ち合って会場入りしました。自分のミスで迷惑をかけてはいけないという一心で、緊張しながらも感動の走行を楽しむことができました。次にまた機会があれば、本州の外れでからではありますが是非参加したいと思っているところです。今回は大会を企画運営していただいた方々に本当にありがとうございました。

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